会場では、体育館の正面に演壇と客席が設けられて、7題の口頭発表が行われ、その周囲に机を置いて7つのグループから新作自助具の展示・説明が行われました。
新作自助具として「自助具工房くわな」がふきん絞り器を発表していました。これは、昔の洗濯機のように、濡れたふきんを二本のゴム製のローラーの間に挟んで圧搾する器具ですが、ローラーの軸受けにワンウェイクラッチを使用することによって、レバーを上から下に反復して押し付ける操作でローラーを回転させる事ができて、机(流し台)に置くだけで、特段の固定を要せずにコンパクトに使えるように仕上がっています。ふきんの絞り具合も申し分なく、とてもよく出来ているように思いました。反面、ローラーやワンウェイクラッチを自作されていて、精密な加工技術を必要とし、部品点数が多く、簡単に作る事が出来ない、とのこと。簡便な普及型の開発が望まれます。
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