第9回共に生きる障がい者展
「情報通信機器展2011/ユニバーサルデザイン生活展」が9月19日、堺市の国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)で開催されました。
第9回 共に生きる障がい者展が9月18・19日の両日、堺市泉ヶ丘駅前の国際障害者交流センター(通称ビッグ・アイ)で開かれました。この催しは、障がい者の手工芸作品の展示やコンテスト、講演会など、地域住民の方々がともに楽しめるようにプログラムされています。
自助具展示は、会場の一角で、「情報通信機器展2011/ユニバーサルデザイン生活展」として、9月19日(月・敬老の日)のプログラムの中で、種々のハイテク便利機器と並んで、いつもの調子で出展しました。
第9回共に生きる障がい者展の入場者は、初日8,456人、二日目5,808人で、そのうち情報通信機器展/ユニバーサルデザイン生活展の入場者は750人でした。
自助具展示は、昨年に続いて2回目です。昨年は、講演会などのプログラムの合間に、こちらの展示会場をのぞきに来るひとが多く、周期的な人出でしたが、今年は会場内で、アクセサリー作りやグライダー作り、折り紙、塗り絵、ユニバーサル自転車試乗会、盲導犬体験など、体験コーナーがたくさんあり、お子さんを中心に、結構均一に人出がありました。
いつもながら、自助具の説明をすれば、それなりに感心されて、興味を持っていただけるのですが、障がい者やその支援者が具体的な要望を持って相談に来てくれるような機会はありませんでした。それでも、我々の活動を知人に紹介してくれると言って、パンフレットを持っていかれる方もいました。口コミが自助具相談につながるように期待しましょう。
それから、この会場の特徴ですが、お子さんが多く、結構それなりの神経を使いました。例えば、爪切りでは、やたら力任せに動かしたがります。爪を切るのではなく、とにかく、レバーを連打します。リリアン風編み器は、とりあえず、毛糸をピンにぐるぐる巻き付けます。合目的的な動作とは思えませんが、とにかく一生懸命、目を輝かせて、いじります。包丁やピーラーであちこち叩きだす子もいました。予想外の使われ方で、自助具が壊れるのはしょうがないですが、反面、危険防止や耐久性の観点で、それぞれの自助具の弱点も見えてきます。子供がけがをしないように、目を配るのも大切ですが、自助具の弱点が発見できれば、それなりに有意義な機会になります。
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